LINE WORKSとクラウド車両管理が連携、リアルタイム位置情報で何を目指すのか

スマートドライブとワークスモバイルジャパンは、クラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」とビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」のAPI連携による協業ソリューションを提供する。

» 2021年01月28日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 スマートドライブとワークスモバイルジャパンは2021年1月27日、クラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」とビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」のAPI連携による協業ソリューションの提供を開始した。物流やタクシー、医療、介護分野などでの利用を想定する。

 SmartDrive Fleetは、Webやスマートフォンで営業用の車両をリアルタイムで管理できる。LINE WORKSは、チャットや掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなどのグループウェア機能を備えた仕事用の「LINE」だ。ワークスモバイルジャパンによると、今回のAPI連携は、SmartDrive Fleet利用ユーザーが車両の位置情報を確認しながらドライバーに電話で指示や手配をする手間を解消するという。

タクシーや医療、介護業界に向けた協業ソリューションの活用事例は

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