Microsoftは2021年7月の累積更新プログラムの配信を開始した。月例累積更新プログラムは多くの脆弱性を修正するため、迅速にアップデートを適用してほしい。
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米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA: Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)は、2021年7月13日(現地時間)、Microsoftが複数のプロダクトに存在する脆弱(ぜいじゃく)性を修正するアップデートの配信を開始したとブログで伝えた。
これらの脆弱性を利用されると、遠隔から影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており注意が必要だ。
CISAは、ユーザーおよび管理者に次のWebサイトを確認するよう促し、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。
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