US-CERTは、広く利用されるSSL/TSLライブラリ「OpenSSL」に脆弱性が発見されたと伝えた。脆弱性を利用されるとサービス運用妨害(DoS:Denial of Service)が引き起こされる危険性がある。
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米国のコンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年8月25日(現地時間)、オープンソースのSSL/TSLライブラリ「OpenSSL」に脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。
OpenSSLはインターネットで安全な通信を実現するための基盤技術として広く使われている。OpenSSLやこれを組み込んだ製品なども合わせてアップデートしてほしい。
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