Ciscoは、複数の製品に関するセキュリティドバイザリを発行した。今回発表された脆弱性の中には深刻度が緊急(Critical)に分類されるものもあるため注意が必要だ。必要に応じてアップデートを適用してほしい。
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米国のコンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年8月26日(現地時間)、複数のCisco Systems(以下、Cisco)の製品に脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。これを利用されると影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる可能性がある。
米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、特に次のセキュリティアドバイザリをチェックし、ユーザーと管理者に必要に応じたアップデートを呼びかけている。深刻度が緊急(Critical)に分類される脆弱性もあるため注意が必要だ。
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