三菱UFJ銀行は、三菱UFJダイレクトのアカウントで外部のオンラインサービスに登録やログインできる「ID連携APIサービス」の提供を開始する。利用者情報をAPI形式で提供するためサービス事業者や利用者双方にメリットがあるとしている。
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三菱UFJ銀行は2021年9月27日、「ID連携APIサービス」を同年10月から開始すると発表した。三菱UFJ銀行のインターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」の利用者が持つアカウントで、外部のオンラインサービスに登録やログインできるようになる。
ID連携APIサービスは、三菱UFJダイレクトのアカウントで外部サービスに登録やログインできるID連携機能と、三菱UFJダイレクトに登録された利用者情報をAPI形式で外部サービスに連携する機能を提供する。利用者情報は、氏名と生年月日、住所、性別、電話番号、メールアドレスで、同サービスでの提供に当たり利用者の同意が必要だ。
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