年間1万3000時間を削減、北海道ガスがUiPathを導入

北海道ガスは、RPAプラットフォーム「UiPath」を導入した。1年半で12部門76業務を自動化し、年間約1万3000時間の業務時間を削減した。ワークフロー開発やシステム管理の権限の一部をビジネス部門に持たせたことで、RPA化の効果を早期に得られた。

» 2021年10月15日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 UiPathは2021年10月14日、北海道ガスがRPA(Robotic Process Automation)プラットフォーム「UiPath」を導入したと発表した。北海道ガスは導入から1年半で12部門76業務を自動化し、年間約1万3000時間の業務時間を削減したとしている。

 北海道ガスは働き方改革の一環として2018年6月からRPAの導入に着手し、4社のRPA製品を比較検討した結果、操作性やコスト、社内システムとの親和性の良さを評価して2019年3月にUiPathの導入を決めたという。

10部門12人でスタート 年間1万3000時間を削減

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