Androidを使っている場合、Google Play Store経由でインストールしたアプリであっても注意が必要だ。同ストアからインストールしたアプリを介して30万台以上のAndroidにトロイの木馬が感染したことが明らかになった。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
セキュリティファームのThreatFabricは同社のブログで、30万台を超える「Android」がバンキング型トロイの木馬に感染していると報じた。同マルウェアの標的には楽天銀行や住信SBIネット銀行といった国内の金融機関も含まれており注意が必要だ。
ThreatFabricの調査結果によれば、次の4つのアプリがバンキング型トロイの木馬として動作していたという。
Zoomに深刻度「重要」の脆弱性 アプリケーションにクラッシュを引き起こす可能性
Windowsにゼロデイの脆弱性、MSは放置も専門家は「深刻」と指摘
「ランサムウェア検出が多い国トップ5」は? Trend Microが2021年第3四半期の動向を発表
vCenter Serverに「重要」の脆弱性 迅速にアップデートをCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.