Google Cloudは2021年のデータ分析ニーズで顕著だった3つの要素を明らかにした。調査や開発、ビジネスモデルの構築など、幅広い用途を支えたそれらの中身とは。
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Google Cloudは2021年12月27日、Google Cloudの顧客企業にみる2021年のデータクラウド活用動向を発表した。
同社によると、2021年は、新たな知見の獲得、新たなビジネスモデルの構築、従業員や顧客企業のエクスペリエンスの向上などの実現に向け、Googleの統合データプラットフォームを利用する企業が急増したという。用途は、データサイロの解消から、インターネット規模のアプリケーション開発、AIを使ったスマートプロセスの開発、データを資産に変えるデータメッシュの構築まで幅広い。
同社は2021年の傾向を振り返り、上記の用途を支えた大きなニーズの傾向を3つ挙げた。
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