ガートナージャパンのメタバースに関する展望によると、メタバースは従来型の仮想空間を超えたものになり、可能性とリスクを洞察することが重要だという。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
ガートナーは2022年2月7日(現地時間)、メタバースに関する展望を発表した。同社の予測によると、仕事やショッピング、教育、ソーシャル、エンターテインメントなどのために1日1時間以上をメタバースで過ごすようになる人が2026年までに全体の25%に達するという。
ガートナーはメタバースを「仮想的に拡張された物理的現実とデジタル化された現実の融合によって創り出される集合的な仮想共有空間」と定義する。メタバースはユーザーに継続的な没入感を提供し、デバイスに依存せず、タブレットやヘッドマウントディスプレイなどさまざまなデバイスからアクセスできる。
日本企業の「ビジネスコンポーザビリティ」を高めるために、CIOが即実践すべきこととは――ガートナー提言
新たな働き方の影響大か ガートナーが日本のUXハイプ・サイクル2021年版を発表
“オンプレ逆戻り”の教訓を生かせ 10年後に笑うクラウド活用戦略のポイント
ガートナー「戦略的テクノロジのトップ・トレンド」2022年版を発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.