Microsoftは、WindowsやOfficeを最新の状態に保つための新機能「Windows Autopatch」を発表した。月に1回の累積更新プログラム配信よりも短い周期で最新のプログラムを配信できる機能とされている。
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Microsoftは2022年4月5日(現地時間)、同社のブログで「Windows Enterprise E3」の新機能として「Windows Autopatch」(以下、Autopatch)を提供すると発表した。
同社はAutopatchを利用すれば、登録済みエンドポイントのWindowsおよびOfficeソフトウェアを追加費用なしで自動的に最新の状態に保てるようになるとしている。
新たな脅威からシステムを保護するためには、高品質なアップデートを継続的に適用する必要がある。また、生産性を向上させる機能アップデートをタイムリーに適用しなければ機会の損失につながる恐れもある。
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