Qlik Technologiesとアクセンチュアがまとめた「データリテラシーの7つの原則」によると、企業がデータ主導型の組織になるためには、全従業員のデータリテラシーを高め、組織的なアプローチを醸成することが重要だという。
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Qlik Technologies(以下、Qlik)とアクセンチュアは、組織がデータ主導型になるのに役立つ実用的な指針をまとめた「The Seven Principles of Data Literacy: A Blueprint to Accelerate your Business Toward its Data-Driven Future」(データリテラシーの7つの原則:データ主導の未来に向けてビジネスを加速するための青写真)を発表した。
Qlickが実施したグローバル調査によると、データ主導型の意思決定に対する経営陣の評価は世界的に過去2年間で急上昇した。回答者の90%が「コロナ禍で生じた不確実なビジネス環境をデータを利用することで乗り切れた」と答え、80%が「この時期の組織の成功にはデータが不可欠だった」と回答した。そして、世界のビジネスリーダーのほぼ全員が「データリテラシーは2030年までに最も需要の高いスキル」になると予測していた。
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