Googleは「Google Chrome version 103.0.5060.53」の配信を開始した。合計14個の脆弱性が修正されている。迅速にアップデートを適用してほしい。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
Googleは2022年6月21日(現地時間)、同社のブログで「Google Chrome」の最新バージョン「Google Chrome version 103.0.5060.53」の公開を伝えた。
同バージョンは合計14の脆弱(ぜいじゃく)性を修正した。これらの中には深刻度「緊急」(Critical)の脆弱性が1つ、「重要」(High)の脆弱性が2つが含まれており注意が必要だ。
深刻度「緊急」(Critical)および「重要」(High)に分類される脆弱性は以下の通りだ。なお、アップデートが十分に行き渡るまで脆弱性の詳細は伏せられており、本稿執筆時点では公開されていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.