AWSユーザーの関心はセキュリティやID管理、ガバナンスに 最新動向調査

クラスメソッドは、AWSの利用動向を発表した。テレワーク拡大の影響が続く他、オンプレミスサーバのクラウド移行も影響する結果となった。最も利用額の多いカテゴリーは何か。

» 2022年08月17日 07時00分 公開
[山口哲弘ITmedia]

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 クラスメソッドは2022年8月16日、Amazon Web Services(AWS)の利用動向を発表した。

 同社のAWS総合支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」でサポートするアカウント数は2022年7月現在、累計1万5000以上に上る。今回の調査はクラスメソッドメンバーズの登録アカウントに対する請求情報に基づいて、2017年1月〜2022年3月におけるユーザーのAWS利用状況をサービス別に分析したものだ。

2021年下半期 利用額ランキング1位のカテゴリーは?

 AWSが提供するサービスはコンピューティングやストレージ、データベース、機械学習など21カテゴリー200種類以上に及ぶ。2021年下半期におけるサービスカテゴリー別利用費ランキングのトップ10は次の通りだ。

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