デルはサイバーセキュリティソフトウェア「Dell SafeGuard and Response with CrowdStrike」の提供開始を発表した。法人向けPCのコンポーネント完全性確認サービスの展開も伝えている。
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デル・テクノロジーズ(以下、デル)は2023年8月21日、クラウドストライクと連携したセキュリティソリューション「Dell SafeGuard and Response with CrowdStrike」に加え、「Dell Secured Component Verification on Cloud」の提供を発表した。
デルが「Dell SafeGuard and Response with CrowdStrike」と「Dell Secured Component Verification on Cloud」を発表(出典:PR TIMESのWebサイト)デルはクラウドストライクとの連携を経て、同社の「SafeGuard and Response」に「CrowdStrike Falconプラットフォーム」を組み込むことで、サイバーセキュリティソフトウェアの選択肢が増えるとしている。
企業はCrowdStrike Falconプラットフォームを利用してエンドポイントやワークロード、ID、データといった領域を保護するため脅威検知や調査、対応を行う一連の拡張サービスにアクセスできる。
Dell Secured Component Verification on Cloudはデルが提供する法人向けPCの製品改善のリスク低減に役立つとサービスだ。PCの主要なコンポーネントは工場内でクラウド環境に保存され、顧客は納品後にクラウドに保存された証明書と照会してコンポーネントの完全性を確認できる。
それぞれの販売に関する情報は以下の通りだ。
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