クラウドストライクがFalconプラットフォームの新しいアップグレード「Raptor」を発表した。何が変わるのだろうか。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
クラウドストライクは2023年9月25日、「CrowdStrike Falconプラットフォーム」(以下、Falconプラットフォーム)の新たなアップグレード「Raptor」を発表した。
Raptorによって、ユーザーは「CrowdStrike Falcon LogScale」と同じ技術が利用できるようになる。具体的にはペタバイト規模の超高速データ収集や検索、ストレージ機能、「Charlotte AI Investigator」を活用した生成AI(人工知能)ベースの調査などだ。
Raptorに含まれる機能は以下の通りだ。
Raptorへのアップグレードは、2023年9月下旬から2024年度にかけて、Falconプラットフォームを使用している全てのユーザーに提供される予定だ。
半導体大手ローツェ 日本とベトナムでCrowdStrike Falcon Completeを採用
デルとクラウドストライクがセキュリティを向上させるサービスを発表
CrowdStrikeが2023年脅威ハンティングレポートを発表 認証情報狙いの攻撃が急増
アカウントを乗っ取られる可能性があるMicrosoftの脆弱性「nOAuth」 必要な対策とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.