SplunkはCISOやCSOのサイバーセキュリティ対策に関する報告書「The CISO Report」を公開した。サイバーセキュリティの現状や生成AIの利用、CISOの役割と戦略に関する内容をまとめている。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
Splunkは2023年10月10日(現地時間)、「The CISO Report」を公開した。同報告書は、CISO(最高情報セキュリティ責任者)やCSO(最高セキュリティ責任者)が最新のサイバー脅威や新しいAI(人工知能)技術にどう向き合い、また、組織のセキュリティにどのように関与しているかを調査して取りまとめている。報告書は現在のサイバーセキュリティの傾向や脅威、戦略などを分析している。
報告されている主な内容は以下の通りだ。
今回の調査は2023年5月から6月にかけて定量調査と定性調査が個別に実施されており、定量調査の対象国には日本も含まれている。
CiscoがSplunkを約280億ドルで買収 ソリューションはどう変わる?
Splunkが複数の新製品を発表 OT領域のデータ収集用物理デバイスも提供
予算・リソース不足の企業はここから始めよ Splunk導入のロードマップとは
SplunkとAzureが連携、共同で新製品も開発 CEOが語る“可視化の未来”Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.