コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)は、現在「全年齢」「15歳以上対象」のように対象年齢のみで表示しているレーティング表記を拡充し、内容に基づくコンテンツディスクリプター(内容表示)アイコンを新設する。
新アイコンにより、タイトルに設定された年齢制限の理由が、暴力表現なのか性的表現なのかといったことが一目で分かるようになる。コンテンツディスクリプターアイコンの表示するカテゴリーは以下の9つで、ゲーム内容によって複数表示されることもある。
こうした、内容も分かるレーティングシステムは、米国ですでに導入されており、日本でもCEROによる導入が待たれていた(過去、日本では、高校生の喫煙シーンがあるために18禁マークがついたという例もある)。新表示対応のタイトルは、今年6月以降に市場に登場する予定。
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