アイリバー・ジャパンは4月19日、フラッシュメモリ内蔵のポータブルオーディオプレーヤー「iFP-800」シリーズを発表した。内蔵メモリの容量とボディカラーの違いにより、5モデルをラインアップ。5月上旬から順次発売する。
機種名 | iFP-880 | iFP-890 | iFP-890 | iFP-895 | iFP-899 |
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メモリ | 128Mバイト | 256Mバイト | 256Mバイト | 512Mバイト | 1Gバイト |
カラー | ブルー | パールホワイト | メタリックレッド | シャンパーニュ | ルビーレッド |
実売予想価格 | 1万9800円 | 2万5800円 | 2万5800円 | 3万6800円 | 5万7800円 |
発売時期 | 5月上旬 | 5月中旬 | |||
本体サイズは、いずれも88.5(縦)×36.2(横)×27.3(奥行き)ミリ。重量は約60グラム(電池込み)。液晶画面には、ブルーのバックライト付き4ライングラフィックLCDを採用しており、日本語表示はもちろん、40カ国語を表示できる。
対応フォーマットはMP3/WMA/OGG/ASFの4種類。単3アルカリ乾電池1本で最大40時間の連続再生が可能だ(バックライトなしで128Kbps MP3、ボリューム20のとき)。パソコンとのインタフェースはUSB2.0で、近日公開のファームウェアにより、USBマスストレージクラスにも対応するという。このほか、FMチューナー、内蔵マイクを使ったボイスレコーディング機能、CDプレーヤーなどのオーディオ機器から直接音楽を取り込める「ダイレクトエンコーディング」といった機能を搭載した。
アイリバーでは、「iFP-880」(128Mバイト、ブルー)と「iFP-890」(256Mバイト、パールホワイト)を5月上旬に、続いて5月中旬から「iFP-890」(256Mバイト、メタリックレッド)、「iFP-895」(512Mバイト、シャンパーニュ)、「iFP-899」(1Gバイト、ルビーレッド)の3モデルを発売する予定だ。価格はいずれもオープンプライス(実売予想価格は上表を参照)。
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