アイリバー・ジャパンはフラッシュメモリ内蔵の携帯型デジタルオーディオプレーヤーの新製品「iFP-700」シリーズを、5月下旬に発売する。先頃発表された「iFP-800」シリーズと同じくiFP-300シリーズの後継製品で、デザイン以外はiFPシリーズと共通。内蔵メモリとボディカラーの違いによって4モデルがある。
機種名 | iFP-780 | iFP-790 | iFP-795 | iFP-799 |
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メモリ | 128MB | 256MB | 512MB | 1GB |
カラー | ブルー | メタリックレッド | ブラック | バイオ |
実売予想価格 | 1万9800円 | 2万5800円 | 3万6800円 | 5万7800円 |
サポートするオーディオファイルはMP3、WMA、OGG、ASFの4種類で、CDプレーヤーなどのオーディオ機器から曲単位で区切って直接録音できるダイレクトエンコーディング機能を搭載。イコライザは、ノーマル、ロック、ジャズなど6種プリセットイコライザのほか、ユーザーの好みに応じた「Xtreme EQ」、重低音を強調し、サラウンド効果をサポートする「Xtreme 3D」の6種類がある。FMチューナー(76.0MHz〜108MHz)やボイスレコーディング機能も搭載している。
PCとのインタフェースは、128KバイトモデルのiFP-780のみがUSB1.1で、残る3モデルはUSB2.0対応。本体サイズは約87×32×26.7(縦×横×奥行)ミリで、重量は40グラム(電池を除く)。単3アルカリ乾電池1本による連続再生時間は、最大で40時間(128Kbps、MP3、Volume:20、EQ:Nomalでの使用時)だという。
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