いきなりAVeLと言っても、ピンと来ない人もいるだろう。これは「Audio Visual for e-Life」の略で、次第にラインアップを増やしつつあるアイ・オー・データ機器のAV系機器のブランド名だ。今回同社では、AVeLシリーズを含めたAV系機器を中心とするプライベートショーを開催。映像関連機器の市場シェアトップの実力を示す展示会となった。
すでに発売を開始していた各AVeL製品のほか、参考出品として発売を予定している機器の展示が行われていた。
iVDR対応周辺機器として最初にメディアとアダプタの製品発表を行った同社だが、さらに対応製品のバリエーションを増やす模様だ。会場にはiVDR対応機器を搭載した自動車の展示も行われていた。
またSDカードに直接ビデオ映像を記録できる、ピラミッド型のレコーダーも展示された。AV機器のビデオ出力につなぎ、レコーダーのほうのボタンを押すだけで記録が始まる。映像は少々小さいが、このように再生が行える。
さてもうひとつ参考出品を。専用偏光メガネをかけることで、立体視できるようになる製品。仕組みとしては、素材撮影時に2つのカメラで撮影し、それを専用ソフトにて1つの映像に編集。専用ソフトにて再生させたものを、偏光メガネをかけて視聴することにより、立体視が可能となる。
下記プロジェクターの場合、投影レンズを2つ搭載! した特別仕様となっている。
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