300万部を突破した片山恭一氏著の「世界の中心で、愛をさけぶ」が映画化され、8日より公開されている。同作品の特設ページを設けているYahoo! JAPANは、「アキ」役を演じた長澤まさみさんを招いてチャットイベントを行った。
長澤まさみさんは、1987年生まれの高校2年生。第5回「東宝シンデレラ」グランプリ受賞で芸能界に。これまでにも「黄泉がえり」「阿修羅のごとく」などの映画に出演しており、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」では白血病の少女「アキ」を演じている。
チャットは参加者からの質問に長澤さんが答え、それをYahoo!のオペレーターが入力するという形で行われた。また、その受け答えの様子は動画で配信もされた。
――原作の小説は読みましたか?
撮影に入る前に読みました。すごく素敵な恋愛ストーリーだと思いました。(撮影が終われば)違った感じを受けるかも。また読みたいです。
――演じた「アキ」について。
アキはアイドル的な存在。自分自身はあんまり素直じゃなくて(笑)、アキほど優等生じゃないし、嘘もつきます(笑)。同世代の女の子って、同世代の男を子供っぽく見てしまう感じってあるじゃないですか。アキはそんなお姉さん的な存在。自分とは似てないと思います。
――芸能界に入っていなければ、なんになってましたか?
普通の高校生だったと思います。部活をしたりとか。
――最近のマイブームは?
本を読んだり、海外のシールを買ったり。あ、散歩も最近は好きです。吉祥寺を歩き回ったり。吉祥寺マスターになろうっ!て友達と話してます。
――撮影のために髪を剃ってしまいましたが……
柴咲コウさんみたい(ロングヘア)にしたいです。本当は伸ばそうと思ってたんですよー(笑)
――スタイルがとっても良いですけれど、何か努力はしていますか?
撮影前にダイエットしたんですけど、ほかの現場で沖縄に行っていたら、ご飯がおいしくて…(笑)。がんばってダイエットしました。
――競演した大沢たかおさん、柴咲コウさんの印象は?
2人ともオーラがあるというか、魅力的です。大沢さんはフレンドリーな方だったんですが、撮影に入ると話しかけられないぐらい集中してますってオーラが出てました。柴咲さんもすてきで「今が旬な女優さん」と言われますけど、そのとおりでした。
――(行定勲)監督てどんな人?
具体的に言っちゃうと、何か言われそう(笑)、いや、すごくすてきな人。女の子のかわいいところ、仕草を知っている人。
――ストレス解消法は?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR