マクロミルはこのほど、10歳以上のネットユーザー828人(男女各50%)対象にプロ野球に関する意識調査を行った結果を発表した。ライブドアの大阪近鉄バファローズ買収交渉を知っている人は90.9%。うち71%が買収に賛成と答えた。
応援してる球団のトップは読売ジャイアンツ(19%)、2位は阪神タイガース(15.9%)、3位は福岡ダイエーホークス(6.8%)だった。最下位はオリックスブルーウェーブ(0.5%)。近鉄バファローズは、千葉ロッテマリーンズと並んで下から2番目(0.6%)だった。プロ野球には関心がないと答えた人も24.3%いた。
近鉄・オリックスの合併に賛成と答えたのは21%。反対は50%だった。
現状の2リーグ制維持が望ましいとする答えは46.3%。1リーグ制に移行したほうがいいと答えたのは26.2%だった。
今後のプロ野球の方向性としては、「球団合併や1リーグ制移行などを球団側だけで決定せず、選手やファンの意見にも耳を傾けるべき」(72.1%)、「球団への経営、資本参加に関心がある企業に対して門戸を開くべき」(57.9%)「選手会と球団側の議論の場を増やすべき」(55%)との意見が多くあがった。
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