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» 2004年07月21日 19時47分 公開

DVDプレーヤー販売ランキング(2004年7月5日〜2004年7月11日):“三位一体”よりも“四位二体”が便利?

VHS一体型DVDプレーヤーが根強い人気。HDD+DVD+VHSという“三位一体”モデルも登場しているが、HDD&DVDレコーダー+VHS一体型DVDプレーヤーという“四位二体”スタイルが便利なこともある。

[西坂真人,ITmedia]
順位 前回 メーカー名 型番 発売年月日 標準価格
1  1 三菱電機 DJ-P230 2004/3/26 オープン
2  2 ソニー SLV-D373P 2004/5/1 オープン
3  5 パイオニア DV-474 2004/5/1 オープン
4  4 東芝 SD-V300 2003/10/1 オープン
5  11 三洋電機 DVD-S8 2004/6/1 オープン
6  6 ソニー DVP-NS575P 2004/5/1 オープン
7  3 メムテック MDP2020 2003/11/1 オープン
8  7 三菱電機 DJ-VG130 2004/4/26 オープン
9  18 日本ビクター HR-DF3 2003/8/1 オープン
10  8 松下電器産業 NV-VP31 2003/10/10 オープン

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

 7月第2週のDVDプレーヤー売れ筋ランキング(GfK Japan提供)では、三菱電機の低価格CPRM対応プログレッシブ機が1位独占という状況が依然として続いている。そのほかでは、2/4/8/9/10位とVHS一体型モデルがトップ10の半数を占めるなど根強い人気を示している。

 VHS一体型DVDプレーヤーが売れている理由はさまざまだろうが、いずれにしても「DVDレコーダー時代の到来」といわれていても、VHSデッキの需要はまだまだあるということだろう。

 回転ヘッドと磁気テープを使うVHSデッキは、他のAV製品よりも“消耗品”としての色合いが強く、買い換え需要がコンスタントに発生する。買い替え時にDVDプレーヤーがもれなく付いてきて数千円程度のプラス出費ならば、VHS一体型DVDプレーヤーを選んでしまうというユーザー心理はよく分かる。

 かくいう筆者も、愛用していた松下のVHSデッキが昨年壊れて、シャープのVHS一体型DVDプレーヤーを購入したユーザーの1人だ。テレビ台の下にはHDD&DVDレコーダーとVHS一体型DVDプレーヤーの2台が仲良く積み重なっている。

 「レコーダーでDVD再生できるのだから、DVDプレーヤーはいらないのでは?」と思うかもしれないが、HDD→DVDダビング時に限ってDVDソフトが急に観たくなる筆者には、別にDVDプレーヤーがあるという安心感は何ものにも代えがたい(少し大げさか?)

 根強いVHS需要を受けて、市場ではHDD+DVD+VHSを1台に集約した“三位一体”モデルも登場し始めており、本日付でも東芝が同社初の“3 in 1”モデル「RD-XV33」が発表されている。

 省スペース性とともに、録り貯めたVHSテープをHDD経由で編集してDVD化するといった作業に“三位一体”モデルは活躍しそうだが、わざわざDVD化するほどの録画テープも持っていない(し、そんな暇もない)筆者のようなユーザーは、HDD&DVDレコーダーとVHS一体型DVDプレーヤーという2台での“四位二体”スタイルの方が便利なのかもしれない。

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