スターウォーズの次回作である「シスの復讐」予告編が11月4日、公開された。ただし、Star Wars公式サイトでの公開は11月8日から。オンラインで誰よりも早く見たいのなら、AOLに入るか、スターウォーズのオフィシャルファンクラブに加入すべきだ。
AOLでは会員のみがアクセスできる専用コンテンツ「The Star Wars Experience」の中で、「Star Wars Episode III "Revenge of the Sith"」の予告編を公開している。320×127ピクセル(Medium Size)、480×206(Large Size)、そしてExtra Large Sizeが用意されている(QuickTimeフォーマット)。Extra Large SizeはAOL会員とオフィシャルファンクラブ「Hyperspace」会員のみがアクセスできる。公開されているフォーマットは「Hyperspace」もAOLと同様。予告編の長さは1分47秒。執筆時点ではExtra Large Sizeは公開されていなかった。
このティーザートレーラーは、スターウォーズ連作の最後の1ピースであるEpisode 3「シスの復讐」の初めての予告編で、2005年5月19日に公開されるこの作品の最初の手がかりになる。
トレーラーは、Episode 4に登場する老いたオビ=ワン・ケノービが、ダース・ベーダーと名乗る自分の元弟子が帝国側につき、ジェダイの騎士を狩っていったと語るシーンから始まる。そして、シスのフードに包まれ、ダース・モールのように赤い目をしたアナキン・スカイウォーカーが登場。おなじみの黒光りするヘルメットと呼吸装置を備えたダース・ベーダーが、立ち上がるシーン。アナキンと皇帝との間で、「ベーダー卿よ」「御意。陛下」との会話が交わされる。
R2-D2、C-3POだけではなく、今回はウーキーの集団も登場。その先頭に立つのはチューバッカのようだ。顔に縦じまが入った見慣れないエイリアンがオビ=ワンと向き合う場面、オビ=ワンとダース・ベーダーの溶岩地帯での決闘、Xウイングらしき戦闘機、レイアと同じ髪形のアミダラ、そして皇帝。エピソード4につながるであろうフックが満載となっている。ヨーダ、メイス・ウィンドゥーも(ここでは)健在だ。なお、ジャージャーとドゥークーはこのトレーラーには登場してこないが、伯爵役のクリストファー・リーのほうはちゃんとクレジットに登場している。
Hyperspaceの国際会員は、年会費19.95ドル。会員オンリーのコンテンツのほか、スターウォーズ関連の電子メールアドレス、メイキングなどのオリジナルビデオが入手・閲覧できる。
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