GoogleのBlogサービスであるBloggerは11月15日、英語のみの状態から脱却し、英語以外の9カ国語をサポートすることになった。Googleによれば、現在、Blogger利用者の過半数が米国以外のユーザーだという。
Googleの発表によれば、これにより、Bloggerの一部が、日本語、繁体中国語、簡体中国語、朝鮮語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ブラジル=ポルトガル語で利用可能となっている。ブラウザの言語設定を日本語にしておくと、Bloggerのトップページは日本語になる。
Bloggerのポスト用インタフェースは「近々」これら9カ国語に翻訳される予定で、今後数カ月をかけて国際化をさらに拡張していくという。最終的にはホームページ、ログインページ、プロダクトツアー、アカウント作成、ブログ作成、ユーザーダッシュボード、ユーザープロフィール編集が国際化される予定。
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