ヤフーは11月22日、「冬のギフト」に関するアンケート調査の結果を発表した。
同調査は、「Yahoo!ショッピング」において11月5〜15日に実施し、対象は同サイト訪問者であれば誰でも回答できる形式とした。有効回答数は1164人(男性:27.7%、女性:72.3%)。
これによると、お歳暮とクリスマスプレゼントの購入場所として「オンラインショッピング」と答えた割合が昨年調査と比べ大幅に増加し、インターネットショッピングの浸透が見られるという。具体的には、お歳暮が昨年11.2%から今年は25.8%、クリスマスプレゼントは昨年17.4%から今年は29.3%となった。
お歳暮を「毎年贈っている」と答えた人は38.4%。年代別に見ると、20代以下では13.9%と低く、年代が上がるにつれ比率も上がる傾向にある。
「もらってうれしいお歳暮」は20代以下では「カタログギフト」が1位となったが、30代以降では「産地直送グルメ」が1位。また、2位以下を年代別に見ると、20代以下と50代以上では嗜好品が上位を占め、30代および40代では、家庭での需要が高い「洗剤、せっけん、入浴剤」などの実用品が上位に入る結果に。
逆に「もらってあまりうれしくないお歳暮」は、「シャツ生地」「ファッション小物」「寝具」が各年代に共通していた。
また、クリスマスプレゼントの予算では、「恋人へのプレゼント」と「配偶者へのプレゼント」を比較すると、恋人の場合よりも配偶者へのプレゼントの予算が低い傾向となった。
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