インフォプラントは12月7日、iモードユーザーを対象にした「HDDレコーダー」に関する調査結果を発表した。
調査は同社iモード公式サイト「*とくするメニュー」の定例リサーチで実施。11月15〜22日の1週間の調査期間でiモードユーザー1万3882人(男性39%、女性61%)から有効回答を得た。
設問は「あなたが自宅でテレビ番組などの録画用に使用している機器は何ですか?」 「今後、HDD内蔵レコーダーを購入したいと思いますか?」「HDD内蔵レコーダーを購入する際に重視することを3つまでお答えください」の3項目。
HDD内蔵レコーダーを所有していないユーザー層で「購入する予定がある」と答えた割合は全体の81.3%に及び、男女別では男性89%に対して女性は76%と男性の方が購入意欲が高いという結果になった。ただし、購入時期については「決まっていないがいずれ購入する予定」が71.6%と大半を占め、具体的に購入時期が決まっているユーザーは少ないことが分かる。
また、現在テレビ録画用に使用している機器では、「VHSデッキ」がもっとも多く(79.9%)、次いで「HDD内蔵DVDレコーダー」(10.3%)、「VHS一体型DVDレコーダー」(6.9%)、「DVDレコーダー」(5.3%)が続いている。
購入する際に重視するポイントは、「価格」(78.8%)「HDDの容量」(48.4%)「機能性」(39.7%)「画質」(36.7%)といった項目が多かった。男女別では男性がHDD容量(60.8%)を重視するのに対して、女性は機能性(42.3%)や画質(38.8%)などを挙げるといった傾向が見られる。
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