「iPod shuffle」や「Mac mini」「iLife'05」など、新製品発表が相次いだ今年の「Macworld Expo/SF」。展示会場で注目を集めているのは、新製品たちとサードパーティを含めたiPod関連の製品だ。会場の様子を写真で紹介しよう。
会場の中で、一番の人だかりができているのはApple Computerのブース。発表されたばかりのiPod shuffleやMac miniを始め、基調講演で紹介されたMac OS X v10.4 “Tiger”の新機能を体験できるコーナーも設けられている。
どのコーナーにもまんべんなく人が集まっていたのだが、とりわけ賑わっていたのはMac miniのコーナー。スペックは既に公開されているのだが、訪れる人は自らの手でその大きさや静かさを確認していた。
Mac miniと並ぶ、もうひとつの新発表ハードウェア「iPod shuffle」の展示コーナーはちょっとユニーク。ネックストラップを利用し、“宙づり”状態で展示されているのだ。
よく考えてみれば、基調講演でもiPod shuffleは首からさげた状態で紹介されていたし、実際の利用シーンを想像すれば、ポケットに入れるよりも、首からさげて利用することが多いと考えられる。実際に身につける状態でさわってもらいたい、という配慮が感じられる展示だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR