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「実は×××なんです」……というものを集めてみました東京インターナショナル ギフト・ショー春2005(2/4 ページ)

» 2005年02月16日 02時23分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]

 答え:トイレポンプ

 トイレが詰まったときに“すっぽん、すっぽん”とやるアレだ。詰まりがなかなかとれないときは、低速ギアに落として“すっぽん、すっぽん”……もちろん意味はない。ちなみにギアノブは人気アイテムのようで、ほかにも傘やペーパーウェイト、ハンガーなどになっている。

photo こちらはエンジンのエアインテークを模したティーセット。空気吸入口が分離して4つのカップになり、フィルタが入っているはずの金網部分は“茶こし”に。芸が細かい

 さて、同社が参考出展しているのが、2つのテーブルライトだ。その名も「フォーミュラ・エグゾースト・マニホールド・テーブルライト」と「カーボン・ファイバー・アーム・テーブルライト」という。

photo 「カーボン・ファイバー・アーム・テーブルライト」。価格は3万1500円

 カーボン・ファイバー・アーム・テーブルライトは、クルマの足回りをデザインした卓上ライト。ディスクブレーキの中央に電灯が付いていて、本体のスタートボタンを押すと点灯する仕組みだ。アームや台座部分はカーボンファイバー製で、アームの角度調整も可能。アームを動かすと、サスペンションが伸び縮みするという演出が心憎い。価格は3万1500円だ。

photo ローターには、ちゃんと放射状に穴があいていて、冷却効果を高めている、のか?
photo アームを動かすとサスペンションが伸び縮み。下の「BOOST」スイッチを押すと、さらに速く……いや明るくなる

 一方のフォーミュラ・エグゾースト・マニホールド・テーブルライトは、その名の通りフォーミュラーカーのエキマニを模した“タコ足”型ライトだ。上を向いたマフラーが電灯の“傘”になっていて、下から上を照らす間接照明となる。

photo タコ足は、たぶん等長タイプ。ヒネリ具合がなかなか

 名前はテーブルライトだが、大きさを考えるとフロアライトとして使ったほうが良いかもしれない。価格は4万6200円。ライトとしてはちょっと高価だが、本物のステンレス製タコ足よりは安い。

ただの風船ではありません

photo タカラの「Jelly Fish」

 上の写真は、タカラブースで見つけた風船。何の変哲もない楕円形の風船に見えるが、その実態は、“LEDライト付き空中遊泳式クラゲ型間接照明”(略すとバルーンランプ)だった。

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