さまざまな種類のケースがあることは分かったのだが、最近では「第4世代専用」とか「miniのみ」って“機種限定”の製品も多い。もちろんケースの中に中敷きを入れるなどして、20Gバイト/40Gバイト/photoなど、厚さの違うすべてのモデルに対応させるものもある。また、旧機種対応のケースもまだまだ売っている。
しかし、デザインや機能が気に入ったケースが見つかっても、自分のiPodに対応していないと基本的には使えない。それはやっぱり悲しい。
試しに旧モデルを、第4世代対応ケースに入れてみた。
ビザビの「みやび」はステキだけど、やっぱり初代iPodは入らない(左上)。フォーカルポイントの「PRIE HOOK」に、第3世代iPodを入れてみる(右上)。入ったけど、これじゃまったく操作できない。一番下のビザビの「PodSleevz Case」にも、第3世代iPodを入れてみた。入ったけど、これも操作するにはちょっと無理がある(ケースが柔らかいので、ボタンの位置を覚えていれば使えないことはないけど……)。
こちらは第3世代iPodをアベニューディーの「incase Leather Folio」に入れたところ(左)。操作面がガバっと開いているので、使えないことはない? ヘビームーンの「SportSuit2 ZZ」(右)にも第3世代iPodをセット。がんばれば操作できるかな。
iPodソックスのような、全身をすっぽり覆う袋仕様のケースは「入れるだけ」なのでサイズさえ合えばもちろん収納可能。ただし、使う時はいちいち出さなくちゃならない。そういえば、MJソフトのABITAXシリーズは「iPodやデジカメの収納」ケース、つまりiPod限定ではなかった。
続いては、iPod専用ケース以外のケース。これはスタッフIの私物。
液晶部とホイール部をハサミで切り抜いて、強引に使用。また、ケースがデカイので、マジックテープを継ぎ足してフタを調節してるのが涙ぐましい。
こちらはスタッフMの私物。これもiPod shuffle専用ケースじゃないけれど、意外と使える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR