バイ・デザインは6月17日、ハイビジョン対応パネルを搭載した32V型液晶テレビ「d:3232GJC」を発売した。Web直販のみで、価格は14万9800円。出荷は6月22日に開始する。
液晶パネルの解像度は、1366×768ピクセル。内蔵チューナーはアナログ地上波およびBSアナログだが、D4端子を2系統装備しており、デジタルチューナーを外付けしてハイビジョン番組を視聴できる。輝度は550カンデラ、コントラスト比は800:1、上下左右170度の視野角を持つ。応答速度は16.6ミリ秒。米GENESIS Microchip製のスケラーチップ(画素変換チップ)を搭載している。
そのほかの入力端子は、S端子付×1系統とコンポジット×2系統。PC接続用のRGB入力(D-Sub15ピン)もあり、PC画像や外部入力映像をP B P(ピクチャー・バイ・ピクチャー)あるいはP in P(ピクチャー・イン・ピクチャー)表示することも可能だ。さらに、欧州で多く使われているPALの再生にも対応した。
オプションで壁掛けにも対応する。テレビの外形寸法は、937(幅)×242(奥行き)×501(高さ)ミリ。スタンド含めると937(幅)×105(奥行き)×563(高さ)ミリとなる。重量はテレビ本体が21キロ。スタンド部を含めると25キロ。
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