イオンは、32V型液晶テレビ「TAL0032」をイオングループ各店(ジャスコ・サティ・ポスフール・カルフール)と直販サイト「イオンショップ」で7月8日から販売すると発表した。店頭での販売価格は10万円と、32V型液晶テレビでは最低価格帯を実現。販売台数は1万台限定。「1万台を完売し次第、販売終了となる」(同社)
台湾のエレクトロニクスメーカー「東元電機」製テレビ“TECO”ブランドの新製品。TAL0032はイオンと東元電機とが共同で開発したもので、日本国内ではイオンだけの独占販売となる。
パネルはハイビジョン対応(1366×768ピクセル)で、輝度は500カンデラ/平方メートル、コントラスト比は800対1。D4端子を2系統装備するほか、PC入力(D-sub 15ピン)にも対応。内蔵チューナーは地上アナログ放送のみ。3次元Y/C分離回路を搭載。
「約1年前から部材確保を進め、一括生産を行うことでコストダウンを実現。1インチ当たり約3000円という低価格を可能にした」(同社)
主な仕様は以下のとおり。
製品名 | TECO 32V型液晶テレビ「TAL0032 |
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画面サイズ | 32V型 |
解像度 | 1366×768ピクセル |
輝度 | 500カンデラ/平方メートル |
コントラスト比 | 800対1 |
チューナー | 地上アナログ放送(VHF:1〜12ch、UHF:13〜62ch、CATV:C13〜C63ch |
消費電力 | 190ワット |
サイズ | 984(幅)×193(奥行き)×585(高さ)ミリ |
重さ | 約22キロ |
販売価格 | 10万円 |
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