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» 2005年07月07日 00時02分 公開

今日から始めるデジカメ撮影術:第26回 水着と海水浴の関係 (2/3)

[荻窪圭,ITmedia]

 さて、せっかくだから全身を撮ってみよう。全身を撮るときはカメラを縦位置にして「海に来たあ!」って感じで撮りたい。このときは水平線がポイント。

露出補正+0.7
露出補正+1.0

 この2枚の違いは水平線・地平線の位置だ。上から撮るのも下から撮るのも味があっていいけれども、首の後ろに地平線や水平線がくるのはあまり縁起がよくない。

 ちょっと下から、上半分は青空をバックという感じで撮れればスタイルもきれいに見えていい。でも構図の真ん中に水平線がくるのはちょっと立体感に欠ける。そこで少し近寄って、水平線の位置を腰の後ろにしつつ少し見上げて撮ると、ちょっと凝った感じになる。さらにフラッシュを強制発光させてみた。

 海をバックに撮ろうなんて思わなければ、写真を撮るのはちょっと楽になる。カメラを濡らす心配もないしね。

 そこで座ってもらって1枚。

 でもこのように正面から撮ると、やはり顔が影になりやすいし、背景がごちゃごちゃしちゃうし、このモデルさんはスラっとしているけれども、もしお腹の肉にいささか余裕がある人だとアレだ。

 よって、ビーチで撮るときは座って足を伸ばしてもらい、ちょっと上から撮る。日差しもほどよく当たるし、足を伸ばしてるので遠近感が少し付いて足が長く見えるし、お腹もすっきり。それが親切というものだ。

 ついでにかき氷を食べているシーンも海水浴には欠かせない。

+1.0の補正

 さて、砂浜じゃなくて、海で泳いでいる姿を撮りたいときはどうするか。

 こればかりは普通のデジカメでは無理。でも高倍率ズームデジカメがあれば、浜から泳いでいる姿を撮れる。もし持っていたら使ってみよう。12倍ズームデジカメで撮影したものがこれだ。

 望遠だと遠近感があまりなくなるので波も迫力があっていい。

防水デジカメか水中ハウジングか

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