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» 2005年09月21日 23時05分 公開

っぽいかもしれない:プラモデル・ラジコンショーで2足歩行ロボットを見てきた (2/2)

[こばやしゆたか,ITmedia]
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MANOI

photo 動画はこちら(MPEG-1、1.54Mバイト)

 そしてこれが京商が21日発表したMANOI(マノイ)だ。(KHR-1の)近藤科学製のロボットに、(クロイノやVisionの)ロボガレージ高橋智隆氏のデザインの「皮」をかぶせたという強力コラボレーションマシンだ。このデザインに収めるために、近藤科学は新しいモーターと樹脂製の骨格を作成。気合いが入っている。

 京商は、これを使って、5メートル走からはじまる競技会「アスレチクスヒューマノイドカップ」を開催する予定。今までのマニアだけではない層にロボットを売っていくつもりだ。「普通の人は、ケーブルが外から見えるだけで怖がりますからね」*2とのこと。

photo (これが中身)

 「普通の人」にロボットを売った場合、サーボモーターを焼いちゃったなんて事故が多発することは目に見えている。これについても、きちんとアフターサービスを行ってくれるそうだ*3

 

おまけ

 ロボット以外で、ひとつだけ紹介させて。

photo

 トライスタージャパンの「The Orange Cement」。オレンジの皮から抽出した99.9%のリモネン(のこりは生成しきれなかったもの)だ。これが、プラモデル用の接着剤になるのだ。

 リモネンといえば発泡スチロールを溶かす話が有名だけど、なるほどそれなら接着剤にも使える理屈だ。素材の表面をわずかに溶かしてくっつけるという方式なのだけど、細かい(接触面積の少ない)部品でもちゃんとくっついていた。ペイントに影響を与えないというのもありがたい。そしてなにより、においがオレンジなのだ。部屋の中で使ってても同居人に白い目で見られることがなさそうなのである。40ミリリットルで315円。

 「プラモデル・ラジコンショー」は、9月24日まで。一般公開日は9月23、24日。入場料800円。


*2Robo-oneで顔を合わせるような人たちは、みんなして皮を脱いだ骨格だけのロボットに注目しちゃってた。
*3どこまで無料保証できるかというようなことは、これから商品としてつめていくところで決まっていくのだそうだ。

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