4位 ジョブズ氏、「HDDタイプのiPodはそろそろ交換だろう?」
6位 「iPodのスタンスは変わらない」――米Apple幹部が語る“新iPod”
8位 松下、最薄部9.9ミリのSDプレーヤーとHDDミニコンポ
10位 Apple、RAW画像の現像処理・管理を簡単にする「Aperture」発表
先週に引き続き、新型iPodに関連した話題が注目を集めた。製品の詳細についてはレビューを見てもらいたいが、実際に触った筆者の印象としても、新製品は“ビデオiPod”や“iPodビデオ”ではなく“iPod”だった。
アップルストア銀座店では10月20日から展示が開始され、翌日の21日には販売も開始されたが、当日の在庫は潤沢とはいえない数だったようで、昼過ぎに完売。そこからほど近いビックカメラ有楽町店でも夕方には60Gバイトモデルは完売していた。ちなみに、販売員氏の話によれば、「ブラックの方が人気」だとのこと。
筆者の周りには発表されてすぐに通販サイト「Apple Store」で購入を申し込んだ人間が数人いたが、いずれの21日夕刻時点では手元に届かず。販売開始のニュースを見て「店頭に買いに行くから、Apple Storeの注文はキャンセルしたよ……」とは、とある記者の弁。
「○日から発売」という期日設定がされていないとはいえ、20日の木曜日にごく少数ながらも販売を行ったショップがあるという話も伝わっており、このあたりの流通管理のおおらかさはアメリカ的というか、アップル的だなあと感じた筆者でありました。
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