4~5倍の速さで英単語を暗記、タカラが「脳サピエンス」を発売
英単語の暗記に悩む受験生たちに朗報だ。タカラとインデックスは11月10日、暗記効率を向上させる人工知能「暗記エンジン」を搭載した携帯型学習機「脳サピエンス」を発表した。価格は2万6250円。12月9日から全国の有名書店などで販売する。
インデックスが開発した「暗記エンジン」は、暗記学習で重要な“繰り返し”を利用して効率よく習得できるようにプログラムされた人工知能だ。基本的にはクイズ形式のドリルだが、正解率の低い問題に関しては、イラストや音声を交えつつ、リアルタイムに出題方法を変化させて繰り返し出題する。単語の持つイメージを植え付け(連合記憶)、記憶のメカニズムに沿った学習が可能になるという。同社が行った臨床実験では、従来のテキストなどによる学習と比べ、約4倍から5倍の速さで習得できることがわかったとしている。
脳サピエンスの本体は、48(縦)×156(横)×318(幅)のポケットサイズ。32bit RISCプロセッサと2.7インチのモノクロSTN液晶を搭載しており、専用のカートリッジを挿して使用する。重量は130グラム(乾電池含まず)。電源には単三形乾電池×2本とバックアップ用のリチウム電池を使用する。
同時に発売される専用カートリッジは、「フルサポート英単語 PRO840」シリーズ。「ビギナー」「スタンダード」「エキスパート」の3種類が用意されており、それぞれ大学受験に必要な英単語を約840語収録している。また気が向いたときに力試しができる「テストモード」や、辞書のように使える「単語帳」機能も装備。学習をナビゲートするキャラクターとして、イラストレーターの安齋肇氏による「エムロボ」が登場する。価格は各6195円。
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