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新iPod用ケースとアクセサリーをチェック読者プレゼントつき(1/2 ページ)

» 2005年11月29日 16時08分 公開
[渡邊宏,ITmedia]

 第5世代にあたる新iPodは動画再生という新機能を搭載しながらも、同時にバッテリー駆動時間の延長や本体のスリム化も進められており、「あくまでもミュージックプレーヤーだ」と同社幹部が語るよう、“正統進化”といえる変容を遂げている。

 縦横のサイズこそは第4世代と大差ないものの厚さが異なるため、対応ケースもまだそう多くはないが、それでも徐々にラインアップは充実しつつある。今回は、登場し始めた第5世代iPod用ケースを紹介しよう。

種類豊富な革製、ポップな布製など5G用ケースも続々登場

 第5世代iPod用ケース類のなかでも、種類が豊富なのが革製ケース。フォーカルポイントコンピュータの「PRIE Ambassador for iPod 5G 」や「PRIE TUNEWALLET 5G」、シグマ・スタイル・ジャパンの「iPod Uクリップモデル」などが素材に革を使用している。

photo 「PRIE Ambassador for iPod 5G 」(左)と「PRIE TUNEWALLET 5G」
photo iPod Uクリップモデル

 「PRIE Ambassador for iPod 5G 」と「PRIE TUNEWALLET 5G」はiPod nano用に用意されている同名の商品と同じコンセプトで作られている。PRIE Ambassador for iPod 5Gは着脱可能な金属製のフックでベルトループなどにiPodを取り付け可能。2つ折りタイプのPRIE TUNEWALLET 5Gには定期券やカードも同時に収納しておくことができる。

 「iPod Uクリップモデル」は名前の通り、メタルのU字クリップでiPodの左右を挟み込んで固定するタイプのケース。クリップで挟み込むという固定方法が採用されているので、着脱は非常にスムーズ。革製ケースとは思えないほどのスリムさを実現しているのもクリップタイプだからこそだ。さまざまな携帯機器の革製ケースを製作してきた同社の製品らしく、仕上がりも非常に丁寧。素材にはナッパレザーが使用されているが、カーフレザーを利用したデラックスモデルも用意されている。

photo

 バード電子の「POCO-G」は一見したところ薄手のスウェードを採用しているようにみえるが、これは東レのスウェード調人工皮革「エクセーヌ」を使用したもの。その最大の特徴は、なんといっても柔らかな手触り。皮革という言葉から連想されがちな、「堅い・ゴワつく」といった感覚はまったくなく、開封した瞬間から指にしっかりとなじむ。

photo 第5世代iPod用の「POCO」(写真は試作品です)
photo iPodの取り出しは上部から。取り出し口はベルクロで固定する

 シリコンや特殊ゴム、布(ナイロン)を使用したタイプも登場し始めている。フォーカルポイントコンピュータの「SkinTight 5G 3 pack」は素材に特殊ゴムを使用したケースで、1パッケージにブラック/ホワイト/ライトブルーの3色がセットされており、気分にあわせてチョイスできる。ゴム(シリコン)系素材を使用したケースの特有の装着しにくさはあるものの、サイドには滑り止めのパターンが設けられており、手のひらへの密着感は高い。

photo SkinTight 5G 3 pack
photo iPodはケース下部からセットする
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