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調査リポート
» 2006年01月13日 10時37分 公開

すでに“ある”ことが評価されたBlu-ray Disc+D Voice

ITmedia読者に聞いた「次世代DVD、期待するのはどちら?」――いまだ本格的な競争は始まっていないが、Blu-ray Discへの期待が高いようだ。

[渡邊宏,ITmedia]

 お手軽アンケート「+D Quick Poll」、今回のお題は「次世代DVD、期待するのはどちら?」。2006年はBlu-ray DiscとHD DVDの両陣営が本格的に競争を開始することが予想されることからこのテーマをチョイスしてみたのだが、意外なほどにBlu-ray Discへの支持が高いという結果になった。

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 かなり“ざっくり”したアンケートではあるが、Blu-ray Discの支持率が6割を超えている。すでに対応製品が市場に登場していることや、ソニーが2006年に投入するPS3でのサポートを表明していること、Apple ComputerのBDA(Blu-ray Disc Association:Blu-ray Discの仕様検討・プロモーションを行う団体)参加など、ポジティブな要素が多いことが評価されたようだ。

 一方のHD DVDに対しての支持率は2割強。昨年10月に行われたCEATEC JAPAN 2005にてHD DVD規格を推進するHD DVDプロモーショングループは、「低コストでメディアの製造が可能」「再生機の価格を低く抑えることができる」などの理由を挙げ、「HD DVDは“既に準備万端だ”だ」と主張していた。しかし、昨年12月に同陣営の主導的立場にある東芝がHD DVDプレーヤーの発売延期を発表、2005年内に発売開始するという当初の計画が狂ってしまったことも一般ユーザーからの支持を集められなかった理由のひとつといえるだろう。

 新年早々開催された世界最大規模の家電展示会「2006 International CES」では、Blu-ray Disc/HD DVDの両陣営がプレス向けカンファレンスを行った。両陣営が勝負の年と位置づける2006年に向かってどのような発表が行われたかは、ITmedia現地特派員からの詳細なリポートが満載の「2006 International CES特集」をぜひ読んでもらいたい。

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