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» 2006年01月26日 16時18分 公開

ペンタックス、6万円デジ一眼「*ist DL2」〜AF5点測距やシーンモード追加

ペンタックスが、小型軽量なレンズ交換式デジ一眼のエントリーモデル「PENTAX *ist DL2」を発表。*ist DLのマイナーチェンジ版でAF5点測距やシーンモードなどを追加。ボディは実売6万円。

[ITmedia]

 ペンタックスは1月22日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX *ist DL2」を発表した。2月下旬から発売する。市場予想価格はボディのみが6万円前後、標準ズーム「smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL」をセットにした「レンズキット」が8万円前後になる見込み。

photo デジタル一眼レフカメラ「PENTAX *ist DL2」

 小型軽量なレンズ交換式デジ一眼のエントリーモデルとして昨年6月に登場した「*ist DL」のマイナーチェンジ版。

 AFが従来の3点測距からより高精度なピント合わせが行える5点測距ワイドAFセンサー(SAFOX VIII)に変更された。中央1点固定測距の設定も可能。シャッター半押しでフォーカスロックする「シングルAF」と、被写体の動きに応じて合焦し続ける「コンテニュアスAF」を選択できる。

 また、新たにシーンモードを追加。8種類(キッズ、ペット、キャンドルライト、美術館、夜景、サーフ&スノー、テキスト、夕景)から撮影シーンにあったモードを選択するだけで、そのシーンに最適な設定で撮影できる。モード選択は液晶モニター上のアイコン一覧表示から選ぶだけという簡単操作。

 そのほか、露出・構図・ストロボライティングなどを背面液晶モニター上で確認できるデジタルプレビューを新たに採用したほか、撮影後の画像加工が本体でできるデジタルフィルタ機能への「明るさ」の追加、ファインダー内数値などの表示20%拡大化など、従来機から細かな改良が施されている。

photo

 大画面2.5インチ液晶(約21万画素)を搭載。分かりやすく扱いやすいモードダイヤル/セレクトダイヤル/十字キーといった操作系を採用し、シーンに最適な設定を自動で行う「オートピクチャーモード」など、初心者でも気軽に扱えるカメラ任せの簡単機能を装備。

 撮像素子には、*ist DLと同じく23.5×15.7ミリ・有効約610万画素のCCDを採用。K/KA/KAF/KAF2マウントレンズなど豊富なペンタックス交換レンズが装着可能。記録メディアはSDメモリーカードを採用。

 シャッター速度は最高1/4000秒で、ストロボ同調1/180秒のシャッター機構を搭載。最高約2.8コマ/秒で最大5コマ(JPEG/S.ファイン設定時)までの連続撮影が可能。

 ボディ本体のUSB端子はUSB2.0に対応。電源は*ist DSと同じくCR-V3リチウム電池2本または単三形電池(アルカリ乾電池/ニッケル水素充電池/リチウム乾電池)が利用できる。

 *ist DL2の主な仕様は以下のとおり。

機種名 PENTAX *ist DL2
撮像素子 23.5×15.7mm 有効約610万画素(総画素数631万画素)CCD
記録サイズ 3008×2000/2400×1600/1536×1024ピクセル(RAWモード選択時は3008×2008ピクセル固定)
記録媒体 SDメモリーカード
ホワイトバランス オート、太陽光、曇天、日陰、ストロボ、タングステンランプ、蛍光灯・昼光色、蛍光灯・昼白色、蛍光灯・白色、マニュアル
液晶ディスプレイ 2.5インチ低温ポリシリコン液晶(約21万画素)
シャッター 電子制御式縦走行フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度 1/4000秒〜30秒
ISO感度 オート、ISO 200/400/800/1600/3200
露出補正 ±3EV(1/2EVステップ)/±2EV(1/3EVステップ)、カスタムファンクションによるステップ設定
露出モード オートピクチャーモード、ピクチャーモード(標準、人物、風景、マクロ、胴体、夜景人物、ストロボオフ)、プログラム、シャッター速度優先AE、絞り優先AE、マニュアル、バルブ
内蔵ストロボ オートポップアップ機能付きP-TTLストロボ・GN 11(ISO100/m)、GN 15.6(ISO200/m)
電源 CR-V3リチウム電池2本または単三形電池(アルカリ乾電池/ニッケル水素充電池/リチウム乾電池)
サイズ 125(幅)×92.5(高さ)×67(厚さ)ミリ
重さ 約470グラム(本体のみ)
市場想定価格 6万円前後(ボディ)
発売時期 2月下旬

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