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日常でもビジネスでもOKな多機能モデル――カシオ「EXILIM ZOOM EX-Z600」レビュー(6/6 ページ)

» 2006年01月30日 20時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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明暗差が厳しい超ハイコントラストで、しかも雪入りという難しい構図。AWBではかなり青みが強く出たので「曇天」にセットして撮影。あとは露出はいい感じだしメリハリは出てるしで、雰囲気が出た優秀な写りといっていい。ISO50。1/250秒
駅の売店にてカラフルな商品棚を撮ってみた。ISOはオートでブレ低減モード。ISO400で1/60秒となった。ノイズはつぶしているがその分ディテールがかなり甘くなってるのが分かるかと思う。でもこんなシチュエーションで片手でさっと撮れるのはそれなりに便利
ブレ低減モードで撮影したらISO800まで増感された特急あさぎり。1/80秒。ディテールはつぶれていて曲線もがたついているが、こういうのっぺりしたものだとあまり気にならず、このクラスのISO800としては非常に優秀と感じる。300万画素相当に落として使うなら結構いけるかも
原宿にて、彩度を+2に上げて撮影。派手なものをより派手に撮ってみた。ISO100
雲一つない青空と白い清掃工場の煙突をオートで撮影。色は非常に鮮やかでコントラストもよく、きれいな写真。ISO50で1/320秒F4.3
同じシチュエーションで風景モードで撮影。コントラストとシャープネスと彩度が上がり、より色が深くなってるのが分かると思う
テレ端にてベストショットの夕焼けモードで撮影。WBが太陽光になり、おそらく赤のデジタルフィルタをかけてより赤を強調している(さすがにホンモノより夕焼けっぽい)。ちなみに夕日の右に浮かび上がっているのは富士山
喫茶店にてケーキを撮影。+2/3段の補正をかけてある。ISO感度は100に固定。1/10秒
同じくケーキを料理モードで撮影。+2/3段でISO100。1/10秒。微妙な差だが、料理モードだと彩度が上がっている
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