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» 2006年03月07日 16時02分 公開

カシオ、大型液晶も搭載したスリムな6メガエントリー「EXILIM ZOOM」

カシオ計算機は、薄型ボディにズームレンズを搭載した“EXILIM ZOOM”の新製品「EX-Z60」を発表した。カードサイズながらも2.5インチの背面液晶を搭載するほか、かんたんに撮影を行うための「easyモード」や、手ブレを軽減する「アンチシェイクDSP」を備える。

[ITmedia]

 カシオ計算機は3月7日、コンパクトデジカメ「EXILIM」シリーズの新製品として600万画素CCDを搭載した「EXILIM ZOOM EX-Z60」を4月14日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万5000円前後。

photo EXILIM ZOOM EX-Z60。カラーリングはシルバーとレッドの2色

 新製品は光学ズームレンズを搭載した「EXILIM ZOOM」のエントリーモデルながらも、厚さを2センチ以下(19.8ミリ)に抑えたほか、手ブレと被写体ブレを軽減する「アンチシェイクDSP」と2.5インチの背面液晶を搭載するなど、新型機種のトレンドを押さえた作りとなっている。

 エントリー向けモデルということで、通常のメニュー表示に加えて、必要最小限度の撮影機能をガイド付きで説明する「easyモード」も備えた。同社製品の特徴のひとつ、「ベストショット」は33種類を備えるほか、AFとマクロのモードを自動的に切り替える「オートマクロ」や露出バランスの崩れを教えてくれる「露出警告」、フラッシュでも足りない光量を補う「フラッシュアシスト」なども備えている。

 CCDは1/2.5インチ有効600万画素で、35ミリ換算で約38〜114ミリの光学3倍ズームレンズを組み合わせる。本体サイズは95.2(幅)×60.6(高さ)×19.8(厚さ)ミリで、上部側面が丸みを帯びたデザインとなっており、スリムさを強調している。

photophoto

 画像処理エンジンは「EXILIMエンジン」で、手ブレと被写体ブレを軽減する信号処理技術「アンチシェイクDSP」も備える。このアンチシェイクDSPは高感度&高速シャッタースピードによって、静止画撮影時の手ブレや被写体ブレを軽減するという。レリーズタイムラグは0.002秒、再生間隔は0.1秒と動作も高速だ。

 640×480ピクセル/30fps(MotionJPEG形式)の動画撮影も可能で、動画の9コマ(もしくは1コマ)を静止画に変換する「モーションプリント」、不要なシーンをカットする「ムービーカット」機能なども備えている。

 主な仕様は以下の通り。

製品名 EXILIM ZOOM EX-Z60
有効画素数 600万画素
撮像素子 1/2.5インチ、総画素数637万画素CCD、原色フィルター
レンズ 非球面レンズ含む5群6枚
ズーム 光学3倍/デジタル4倍(併用時12倍)
焦点距離 6.3〜18.9mm(35mm換算:38〜114mm)、F3.1〜5.9
記録メディア 内蔵メモリ(8.3Mバイト)、SDメモリカード/MMC
液晶モニター 2.5インチTFT(11万5200万画素)
電源 専用リチウムイオンバッテリー
電池寿命(CIPA規格) 約180枚
サイズ 95.2(幅)×60.6(高さ)×19.8(厚さ)ミリ
重量 約118グラム(本体のみ)
価格 オープンプライス(予想実売価格:5万円前後)
発売時期 4月14日

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