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撮った後でも手ブレ補正ができる――オリンパス「μ810」レビュー(5/5 ページ)

» 2006年03月30日 11時40分 公開
[小山安博,ITmedia]
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作例

photo やや暗部のざらつきがある。レンズはそれなりに歪みがあるが、それほど気になるレベルではないだろう。露出を建物にあわせたため、空は盛大に白飛んでいるが、コンパクトデジカメでは仕方がないか
photo シーンモードの「ガラス越し」で撮影。ガラス越しでもピント合わせが素早く行えた。色も見栄えよく、なかなか良好な画質だ
photo スーパーマクロで撮影
photo ズームのテレ端で、ブレ軽減モードをオンにして撮影したところISO感度はISO640まで増感された。かなりノイズは増えているが、このクラスと考えればぎりぎり実用範囲か
photo 中央付近に強い光源を置いたところ、少しゴーストが出たが、大きな破綻まではいかなかった
photo こちらもややゴーストが出ているが、夕刻の雰囲気もよく出ている。シーンプログラムの「夕日」で撮影
photo 夜景モードでの撮影。シャッタースピードは1.6秒で、ISO感度は自動でISO100に設定された
photo 同じく夜景モードで、こちらはシャッタースピードが3.2秒だった。ノイズも抑えられ、シャープな描写だ
photo ISO1600。ここまでくるとかなり厳しくなってくる。色の変化も大きい。この写真をカメラは手ブレと判断した
photo それに対して電子手ブレ補正を適用した画像がこちら。効果の分かりづらい写真しか撮れなかったので、これをもって電子手ブレ補正機能の実力とは言えないだろう
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