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» 2006年05月11日 18時14分 公開

レビュー:久しぶりの「DVDウォークマン」、その実力は? (1/3)

数年ぶりに新製品が登場した“DVDウォークマン”。厚さ3センチ程度ボディに7V型液晶ディスプレイを搭載したポータブルDVDプレーヤーだ。付属のスピーカークレードルに本体を載せると、コンパクトなデスクトップAVシステムができあがる。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 数年ぶりに新製品が登場した“DVDウォークマン”。厚さ3センチ程度ボディに7V型液晶ディスプレイを搭載したポータブルDVDプレーヤーだ。付属のクレードルはステレオスピーカーを搭載しており、本体を載せるとコンパクトなデスクトップAVシステムができあがる。

photo “DVDウォークマン”「D-VE7000S」

 DVDウォークマンといえば、2001年にプレーヤー部と3.5型の液晶ディスプレイ部を分離した「D-VM1」が発売され、斬新なスタイルで話題を集めた。しかし10万円と高価だったこともあってビジネス的には苦戦。後継機種はリリースされなかった。

 5年ぶりの再挑戦となる“DVDウォークマン”「D-VE7000S」は、プレーヤー部と液晶ディスプレイを一体化したコンパクトなスタイルに変身した。外形寸法は、193.7(幅)×136.3(奥行き)で、厚さを除くと、ほぼ“DVDパッケージサイズ”だ。厚さは32.7(突起部含む)ミリ。少し盛り上がったバッテリー部を除けば、ちょうどDVDソフトを2枚重ねて角を落としたようなイメージだ。

photo ディスクドライブは背面。背面にある収納式の脚を使い、単体でも立たせることができる

 ブラックとシルバーのツートンカラーはAV機器らしく、画面横の「W.」(トレードマーク)もオシャレだ。このマークはステータスランプを兼ねており、通常使用時は緑、スタンバイ状態のときは赤、充電中はオレンジといった具合に色が変わる。DVDディスクを読み込んでいるときに3色が移り変わるギミックも面白い。

photo ウォークマンのマークはステータスランプを兼ねており、通常使用時は緑(写真左)、充電中はオレンジ(右)、スタンバイ状態のときは赤く光る(ホールドにするとゆっくり点滅、バッテリー残量が少なくなると早めの点滅)

 7V型の液晶画面は、同社の「PSP」と同じようにクリアなアクリル素材で守られており、見た目もいい。折り畳むことができない同機の場合、移動中でも液晶画面がむき出しのため(専用ポーチは付属している)、傷がつきにくい画面は必須だ。ただ、画面への映り込みが激しいのと指紋が付きやすい点はマイナスだろう。

photo 専用ポーチにはポケットがついており、イヤフォンなど小物を入れることができる
photo 付属のクレードル。スピーカー出力は450ミリワット+450ミリワット
photo 背面にACアダプタを接続しておくと、クレードルに本体を載せるだけで充電が可能になる
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