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» 2006年05月18日 03時00分 公開

今日から始めるデジカメ撮影術:第47回 ペットと飼い主の関係〜犬編 (3/3)

[荻窪圭,ITmedia]
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散歩しながら撮ろう

 外で撮るなら散歩しながら。左手に引き綱、右手にデジカメ。でも普通に撮ると

 こんな風に上から見た写真になっちゃう。これはあまり楽しくない。

 そこで中腰でがんばる。

 もちろん、腰が疲れます。

 でもカメラを持った右手をそのまま下にだらんと下げて、縦位置で撮ると意外に楽。中腰にはならなきゃいけないのとカメラを上から見下ろすので構図の確認ができないけど、連写モードでたくさん撮ればOK。この撮り方は結構楽なのだ。

 もし犬を放しちゃっていい場所で、飼い主のいうことを聞く犬なら、綱を取った方があれこれ撮りやすくていい。

 この辺は一緒に歩きながら(もちろんわたしは後ろ向きに後ずさりだが)撮ってみた。

 これはちょっと離れて望遠で。もしデジカメにスポーツモードがあったらそれを使うといい。シャッタースピードが速くなってブレにくくなる。

 よく向こうからこっちに向かって走ってくる姿を撮りたくなるけど、これは意外に高度な技が必要だ。コンパクトデジカメのAFはあまり高速じゃないので、向かってくる犬にピントを合わせるのは困難だからだ。

 そのときはあらかじめ「この辺に来たら撮ろう」という位置にピントを合わせておき、じっとそこを通過するのを待ってシャッターを押すという「置きピン技」を使う。

 これならうまくいくときれいに撮れるが、犬と一緒に走りながら、犬とカメラの距離を一定に保ちつつ連写で撮る方が、撮る方は疲れるけど(何しろ後ろ向き中腰走りなのだ)、確実で躍動感のある絵が撮れるかと思う。

 こんな感じ。

 犬と一緒に走りながら撮るのは……もちろん犬の年齢や種類にもよるので、相手ができないようだと(つまり全力で走れないと)大変だけど、結構楽しい。安全な場所であれこれ動きながら撮ろう。

 それが一番似合う季節だ。

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