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セガカラに“声であそぶゲーム”登場

» 2006年06月20日 12時48分 公開
[ITmedia]

 カラオケルームは、単に歌を唄うだけの場所ではなくなりそうだ。セガ・ミュージック・ネットワークス(SMN)は6月20日、音声認識技術を採用した新サービス「声であそぶゲーム」をセガカラの新機種「CANDOONE」(カンドーネ)に順次導入すると発表した。

 「声であそぶゲーム」は、アドバンスト・メディアの音声認識技術を採用。ユーザーはカラオケのマイクと画面でゲームを楽しめる。多人数の同時プレイも可能だという。

photo 「ボイスウォーズ 声は地球を救う」(左)と「ココロホスピタル 本当の自分を知っていますか?」(C)SEGA MUSIC NETWORKS

 第1弾は、「ボイスウォーズ 声は地球を救う」「ココロホスピタル 本当の自分を知っていますか?」の2つ。「ボイスウォーズ」は、ボタン操作ではなく、敵に書かれた文字を読み上げたり、問題に声で回答して敵を破壊するシューティングゲームだ。「ココロホスピタル」は、言葉を声に出すことでココロの中身を診断する心理ゲーム。なお9月には、あの川島隆太教授監修による「楽しい脳トレ 監修版」が登場する。

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