iPodの進化とともにますますバリエーションが増えていく関連アイテム。新モデルに対応したケースが登場するのはもちろんだが、利用シーンの多様化に応じてスピーカーシステムや他のAV機器と接続させる周辺機器、車載用アクセサリーが充実してきた。
今回、LifeStyle編集部では、さまざまなメーカーからケース、スピーカー、アクセサリーをお借りできたので、2005年9月に登場した「iPod nano」と、同じく10月に登場した「第5世代iPod」用関連製品を中心に紹介していきたい。第1回の今回は、iPod nano用ケースを特集。2005年11月の「iPod nanoケース冬コレクション」の後に発売されたアイテムの中から、「これは!」というケースを取り上げてみた。
Cut&Pasteから販売されている小悪魔系シリコンケースが「DIABLO for iPod nano」。ツノとしっぽが付いたデザインで、カラーは大きく分けてブラックとレッドの2色。さらに各色に4種類のペイントが用意され、合計8種類のキャラが用意されている。
パッケージにはスクリーンプロテクターと、ケースと同色のネックストラップが付属。さらにPODSTAR IDタグと呼ばれる、キャラクターの説明をしたドックタグが付いてくる。iPod nanoを託す小悪魔様がどんな人(?)なのか、ちゃんと紹介してくれるというわけだ。
BLACKOUTは本当の名前を「DJ Voodoo」といい、職業は「かつて暗黒街の下っ端、レスラー、用心棒、監視人」とかなり頼もしい。しかし年齢が「とても忙しく、死ぬ直前」というのが気がかりだ。また、CRIMSON AVENGERの年齢は「約3000歳」。ipod nanoの発売日を考えるとかなりアレだが、細かいことを気にしないほうが身のためだろう。
フォーカルポイントコンピュータから販売されている「OtterBox nano」(ITmedia +D Shoppingで価格をチェック)は、iPod nanoに防水/防塵性、落下などのから守る耐衝撃性を持たせるアウトドア志向のプロテクトケースだ。透明な特殊プラスチック素材を使用しており、頑丈なラッチと隙間をふさぐラバーでiPod nanoを密閉し、収納できる。
全体的に分厚い素材で覆われているが、クリックホイール部は柔軟性のある樹脂皮膜になっており、中のiPod nanoを直接操作できる。ただし、装着後はホールドスイッチの操作ができないので、ロックを外し忘れないようにしよう。
iPod nanoはそのままでも充分目立つアイテムだが、もっと派手目にしたいという人には、同じくフォーカルポイントコンピュータの「iDiddy iPod Jamsダイヤモンドクリア」と「クールクリア」がおすすめ。
首かけスタイルのソフトクリアケースで、ネックストラップタイプのヘッドフォンが付属する。iDiddy iPod Jamsダイヤモンドクリアは前面にダイヤモンドカットが施されており、光が当たるとキラキラと反射する。同じシリーズのクールクリアは何も加工がされていないバージョンで、テカテカしたグロス感をさらに強調させるケースだ。
個性的なPCアクセサリーやUSBアイテムでお馴染みのソリッドアライアンスと、デザインチーム「ユーエフオー」のコラボレート第一弾が、この「MIKA MATSUMOTOデザイン iPod nanoケース」。
「MIKA MATSUMOTO」は、帽子やアクセサリーを中心に、衣装やオブジェ、タペストリーなどのデザインを行っている服飾デザイナー 松本美香氏のブランドだ。同ブランドデザインによるビンテージ素材を使った手作り一点物で、1つずつの柄が微妙に異なるのが特徴。
生地はインドシルクやインド綿、ヘンプ(大麻草)などの自然の素材が使われており、それぞれレースモチーフの飾りや、ゼブラ模様が施されている。どれもキーリングなどでぶら下げるタイプのケースとなっている。
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