ITmedia NEWS >

iPodの楽しみを広げるスピーカーユニットをチェックバイヤーズガイド 読者プレゼントつき(3/4 ページ)

» 2006年07月24日 11時20分 公開
[渡邊宏,ITmedia]

 丸紅インフォテックの「i-Home iH5」はラジオや目覚まし時計機能も内蔵した多機能タイプ(関連記事)

 1.25インチのネオジウムマグネットドライバーを4基内蔵するスピーカーユニットに、AM/FMラジオとアラームクロックをドッキング。iPodをスピーカーで楽しむ以外に、ラジオや目覚まし時計として利用できる。アラーム機能を利用して、iPodの音楽で目覚めたり、眠りにつくこともできる。サイズは258(幅)×76(高さ)×155(奥行き)ミリ、約1.4キロとやや大柄だが、アラームクロックの視認性は高く、ベットサイドなどでの利用に適する。

photophoto 左右の大きなダイヤルが特徴の「i-Home iH5」。左のダイヤルはボリューム、右のダイヤルは項目設定用だ(左)。正面のデジタル時計はかなり見やすい(右)

 サンワサプライの「MM-SPIP」はサブウーファーを搭載した2.1chスピーカーユニット。

 3ワット×2のステレオスピーカーに加えて、12ワットのサブウーファーを搭載。ドライバには磁束密度が高いネオジウム磁石を採用しており、小型のボディながらも、ゆがみの少ないサウンドを再現するという。USBポートを備えており、iPodをセットしたままiTunesとシンクさせられる。サブウーファー搭載と言うこともあり、迫力ある低音が楽しめる。ワイヤレスリモコンも付属。

photophoto 本体中央のウーファーが特徴的な「MM-SPIP」(左)。ホワイトの「MM-SPIPWH」とブラックの「MM-SPIPBK」が用意されている(右)、

 IMJの「iLuv-i177」もAM/FMラジオとアラーム機能を備えた多機能タイプ(関連記事)

 低音を自然なバランスで室内の空気と振動させることで、ゆがみのない迫力のある重低音を再現する独自のオーディオ技術「jAura」を実装した。Dockコネクタを備えた各種iPodのほか、搭載するUSBポートによってiPod shuffleにも対応する。ビデオ出力も搭載しており、第5世代iPodの動画をテレビなどに出力することもできる。302.3(幅)×171.5(奥行き)×76.2(高さ)・1.13キロ。

photophoto サランネットが曲線で構成されている「iLuv-i177」(左)、時計の上にはスヌーズ/ディマーボタンが設けられている

 ロックリッジサウンドジャパンの「IST-01」は小柄なボディに7センチウーファー×2、2センチツィーター×2を搭載したスピーカーユニット。

 Dockコネクタを備えたiPodに対応しており、iPodの充電も可能。iPodを操作できるリモコンも付属しており、カラーもブラック/ホワイトが用意される。3.5ミリステレオミニジャックも備えており、iPod shuffleでも利用可能だ。本体サイズは250(幅)×146(奥行き)×155(高さ)ミリ。

photophoto カラーはホワイトとブラックの2色(左)、音量調整はタッチセンサー式(右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.