ロボット×家電、ロボ技術が投入されたAV家電「miuro」(1/2 ページ)
ゼットエムピー(ZMP)は8月31日、ロボット技術を導入したネットワーク音楽プレーヤー「miuro」(ミューロ)を開発、12月より出荷を開始すると発表した。価格は10万8800円。
miuroは2足歩行ロボット「PINO」や「nuvo」で培った同社のロボット技術を、ミュージックプレーヤーというジャンルへ投入した“家電”。「2足歩行の人間型ロボットは確かに形状や動きは面白かったが、生活の場に入ってくるのは想像しにくかった。蓄積されたロボット技術を家電に応用することで、毎日使ってもらえる製品にしたいと思った」(ゼットエムピー 代表取締役社長 谷口恒氏)
谷口氏がコメントするよう、muiroは自律移動技術や携帯電話からのリモートコントロールといったロボット的な要素を備えながらも、あくまでも音楽プレーヤーとしての機能やデザインに力点が置かれている。
4chのデジタルアンプ(出力は12ワット×4)と、80ミリウーファー×2/25ミリソフトドームツィーター×2を搭載しており、音質面については設計段階からケンウッドの“音質マイスター”早川純一氏が設計段階から全面協力している。ツィーターが横を向くという構造を逆手に取り、足元から部屋中に広がる臨場感のある音にしたという。
主な音源にはiPodを利用する。本体上部にはiPodを収納するスペースが設けられており、Dockコネクタを持つiPodを収納できる。付属するリモコンからはiPodの再生/停止、音量調整といった基本操作が行え、曲名などは本体正面の液晶ディスプレイに表示される。3.5ミリステレオ端子も備えており、iPod以外のデジタルオーディオプレーヤーも接続できる。
内蔵する無線LAN機能を利用して、インターネットラジオ、またはPCのHDDに収納されているMP3などをストリーム再生することもできる(PC側にiTunesもしくはWindows Media Playert/Windows Media Connectのインストールが必要)。再生可能なファイル形式はMP3/WMA/AAC/AIFF/WAVだが、DRM処理されたファイルは再生できない。
デザインを担当したのは浜崎あゆみやGLAY、矢沢永吉、忌野清志郎などのアルバムアートも手がける原神一氏。「人に優しい」と「未来感」という2つのテーマでデザインしたという。
「タマゴや音符といった優しさを感じさせるフォルムを取り入れてヒトへの優しさを、タマゴからタマゴから生まれるような、1つのフォルムからおなじフォルムが生まれるコピー&ペーストのようなイメージで未来感を表現した」(原氏)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
2
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
5
「Rakuten Mini」など4機種に脆弱性 楽天モバイル、他製品への切り替え推奨
-
6
デンマークの880万人分流出、原因はパスワード「123456」 ハッカー「侵入は難しくなかった」 現地報道
-
7
メドレーの産婦人科向けシステムに不正アクセス、患者の個人情報漏えいか 最大787の医療機関が対象
-
8
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
-
9
「Google Play」、AI Studioで作った自作アプリを自分の端末で実行可能に AIでゲームを探す機能も
-
10
相次ぐサイバー攻撃に「AI悪用の可能性」……初来日のAnthropic共同創業者が言及 悪用どう抑止
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR