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メモリプレーヤー「gigabeat P」に着替え可能な新モデル

» 2006年11月13日 19時32分 公開
[ITmedia]

 東芝はフラッシュメモリプレーヤー「gigabeat P」の新製品として、「フェースパッド」でデザイン変更の可能な「gigabeat P10K」「gigabeat P20K」を12月上旬より販売開始する。価格はいずれもオープン。実売想定価格はメモリ容量1Gバイトの「P10K」が1万3980円前後、2Gバイトの「P20K」が1万7980円前後。

photophoto gigabeat P10K(ピンク)にフェースパッド装着(左)、gigabeat P10K(ホワイト)にフェースパッド装着(右)

 gigabeat Pはgigabeatシリーズ中で唯一ストレージにフラッシュメモリを採用。1.1インチのカラー有機ELディスプレイ(96×96ピクセル)を搭載しながらも、約50グラムという軽量さが特徴の製品。

 新製品は基本機能こそ既存モデルと変わらないが、「2色のフェースパッド」が同梱されており、その日の気分でスタイルが変更できる。本体カラーとしては、ピンクとホワイトが用意されている(P20Kはホワイトのみ)。

 再生可能なファイル形式はMP3/WAV/WMAの3種類で、Windows DRM10を利用した定額制配信にも対応する。USB充電に対応しており、内蔵充電池で約14時間の連続再生が行える。録音可能なFMチューナーも内蔵する。ダイレクトエンコーディングとボイスレコーディング、録音可能なFMラジオも備える。

 本体サイズは31.9(幅)×12.9(高さ)×83(奥行き)ミリ。

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