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誰でも参加できる“ロボット大喜利”

» 2006年11月14日 14時48分 公開
[ITmedia]

 スピーシーズは、同社のホームロボット「MI・RAI-RT」(ミライ・アールティー)を使った「第1回SYGSA JIMAN大会」を11月18日に開催する。ロボットを所有していなくても参加できる。

photo 「MI・RAI-RT」。写真は「うらめしや〜」と言っているところ

 「MI・RAI-RT」は、同社が10月に発売した人型エンターテイメントロボットだ。パソコンを使ってロボットのセリフや動作(モーション)、BGMなどを容易に変更できるのが特徴。この機能を利用し、ロボットの面白い動きを競い合うというのがコンテストの主旨だ。「たとえば“サラリーマン川柳”のようなシナリオを考え、そのシナリオにあった動きを付け、MI・RAI-RTが表現する感じです。お笑いの一発ネタのよう感じかもしれません」(同社)。

 テーマは「ロボット大喜利」と「自由課題」の2本立て。参加費は無料だ。大喜利の“お題”は下記の通り。なお、入賞しても座布団はもらえないが、「MI・RAI-RT」(1台)や無線ルータなどの豪華賞品が出る。

1)朝起きたら自分がロボットになっていました。その時の一言

2)近しい人に普段言えない一言を、MI・RAI-RTに代わりにしゃべってもらいましょう

3)宇宙人と初めてご対面。その時に何を話すでしょう?

4)映画俳優になりました。決め台詞を一言

5)あなたはMI・RAI-RTを好きになってしまいました。愛の告白をどうぞ

 コンテストの会場は、東京・南青山にある「Life Creation Space OVE」。参加者は、大会前日までに会場に行き(要電話連絡)、エントリー作品を作成する。ロボットに触ったことのない人でも参加できるよう、会場にはインストラクターが常時待機しているほか、MI・RAI-RTの実機に触れ、動作させることもできる。

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